道路アダプトを実施 ／「地域に貢献すること」の大切さを実感 ／永川建設㈱

　永川建設㈱（本社・長崎市、永川敏社長）は９日、地域貢献の一環として清掃活動（道路アダプト）を実施した。天気にも恵まれ作業のしやすい日和となった。ルートは永川建設㈱時津店を中心に、約２㌔に渡る国道２０６号線の歩道。 

　当日は、永川社長をはじめ社員が集まり、揃いの安全ベストを身に付けて作業に臨んだ。作業開始前にあいさつに立った永川社長は、「人様に貢献する大切さ、気配り等をこの活動を通して感じてほしい」と、地域貢献を継続して活動していくことの意義について語った。この後、互いに「ご安全に！」と声を掛け合いながら力を合わせて道端の雑草の刈り取りや、落ち葉等のゴミを拾い集めた。 

　作業後、同社建築部の林克征氏は、「永川社長があいさつで述べたように、道路アダプトを会社教育の一環として大切に続けていこうと思っています」と、地域に貢献することの考え方を改めて胸に刻んでコメントしていた。