地域貢献

星野管工設備㈱がボランティア清掃 /地域への恩返し、景観保全に一役 /冷たい風が吹く中、2時間活動

2019年03月26日(火)

地域貢献

地域貢献

▲清掃に励む参加者

▲活動前に本社玄関前で集合写真

 星野管工設備㈱(本社・長崎市、谷村正夫社長)は23日、県民参加の地域づくり事業の一環として、恒例のボランティア清掃活動を実施した。長崎市滑石の横道交差点付近から大神宮交差点までの約800㍍区間が活動範囲。各部署から18人が参加。冷たい風が吹く中、午前9時から2時間にわたり清掃に励んだ。今回が37回目の活動となる。 

 営業部の山口琢也主任が活動範囲などを説明後、本社玄関前で集合写真を撮影した。その後、参加者は活動場所までそれぞれ徒歩で移動。鎌、ほうき、ゴミ袋などを持ち、街路の植え込みに生い茂った草の刈り取りを中心に作業を行った。雑草のほか、一般ごみやタバコの吸い殻など軽トラック1台分を収集し、地域の景観保全に一役買った。 

 ボランティア清掃活動に関し、設備部の近藤新介さんは建設新聞社の取材に対し「地域の方への恩返しや景観保全を図る観点からも清掃活動を続けている。今後も地域に貢献できる企業として、社員一同力を合わせていきたい」と抱負を語った。 

 同社は、年4回のペースで清掃活動を実施しており、次回は6月頃に予定。このほか献血活動も年2回行うなど、ボランティア活動に力を入れている。


TOP