地域貢献

参加者初の100名越え /清掃ボランティア活動を実施 /佐世保管工事共同組合

2019年05月14日(火)

地域貢献

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▲【写真①】100名越が参加したボランティア活動

▲タバコのポイ捨てはマナー違反

▲佐世保のまちをきれいに

▲くれぐれも安全に―と稲次理事長

 佐世保管工事協同組合(稲次豊理事長)は12日、佐世保市地域見守りネットワーク活動の一環として、佐世保市役所を起点に栄町までの歩道や公園を対象に清掃ボランティア活動を実施した。5回目を数える今回の取り組みには、組合員らの家族も多数集結したこともあり、参加者は100名を超えた【=写真①】。 

 冒頭では稲次理事長が「子供さんも多く参加しているので、くれぐれも車の通行には気を付けて下さい」とあいさつ。組合員らは揃いのジャンパーと、のぼりで組合をPRしながら3班に分かれ約2時間の作業に汗を流した。結果、軽トラ2台分にも及ぶゴミの中には、空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻や刈り取られた雑草などが多く見られ、いずれも適正に分別され東部クリーンセンターに持ち込まれた。 

 同組合が清掃活動を始めてまだ間もないが、参加者が100名を超えたのは初めて。事務局からは「まちを綺麗に保っていこう―という意識が組合員の家族からも高まっているのを感じる。この清掃ボランティア活動は、次世代を担う子供たちに繋げていきたい取組の一つと言えるでしょう。活動を続けていくことで、世界から佐世保に訪れてくる観光客に“道にゴミ一つ落ちていない綺麗なまちだった。また訪れてみたい"と印象付けることができたなら、うれしい」と、話していた。


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