地域貢献

㈱オリエントアイエヌジーが清掃活動 /江戸町出島町エリアで実施 /46人が汗、ごみ袋20袋分を収集

2019年06月04日(火)

地域貢献

地域貢献

▲あいさつする中島社長

▲清掃美化活動に励む社員ら

▲出島表門橋をバックに記念撮影

 総合建設コンサルタントの㈱オリエントアイエヌジー(中島靖人代表取締役、本社・長崎市馬町)は1日、恒例となっている清掃美化活動を江戸町出島町エリアで実施。晴れ間の中、午前9時すぎから約2時間、46人が活動に汗を流した。市民1人も参加した。 

 出島表門橋架橋プロジェクトのイメージアップとして作成されたお揃いのTシャツ『DEJIMA AGAIN』を着用し午前9時に集合。活動範囲や注意事項の説明が行われた後、中島社長が「今回で7回目となる。十分に気を付けて活動してください。暑くなるので熱中症に注意してほしい」とあいさつ。今後も継続していく考えを示した。 

 記念撮影の後、3班に分かれ活動開始。ごみ袋、ほうきを手にビニール袋やたばこの吸い殻、ペットボトルなどを拾った。雑草も刈り取り、その結果ごみ袋20袋分を収集。このほか、出島表門橋や川沿いの手すりの拭き掃除も行った。 

 活動場所は出島や県庁坂周辺を含む江戸町出島町エリアで活動を開始して7年目。このうち6回は出島周辺で活動を行っている。同社は県の愛護団体に登録。今後も年1回のペースで取り組んでいく方針だ。 

 建設新聞社の取材に対し中島社長は「今回は市民の方にもご参加いただいた。ますます広い活動となってほしい。地域への恩返しのつもりで、さまざまな貢献活動を行っていきたい」などと抱負を述べた。


TOP