地域貢献

長崎市管組合青年部が〝管・カン清掃〟 /浦上水源地周辺で約50人が活動 /岩永部長「今後も継続」、高技専生徒も参加

2019年06月05日(水)

地域貢献

地域貢献

▲青年部の岩永部長

▲岩永理事長

▲本山実行委員長

▲清掃活動の様子

▲活動前に集合写真

 長崎市管工業協同組合青年部(岩永貴之部長)は2日、恒例のボランティア行事となっている「管・カン清掃大作戦IN浦上水源地」を実施した。組合員と家族、組合職員に加え、県立長崎高等技術専門校配管設備科の生徒6人も参加。総勢約50人が約3㌔の範囲で活動した。 

 午前9時前に同組合長与営業所に集合。岩永部長は恒例となっている同清掃に関し「水道週間に合わせ行っているもので、今回で14回目となる。けがのないよう取り組んでいただきたい。今後も継続していく」とあいさつ。 

 長崎市管工業協同組合の岩永堅之進理事長は「長崎高等技術専門校から6人が参加してくれている。管・カン清掃もしっかり根付いてきた。けがのないよう頑張ってほしい」と述べた。 

 この後、実行委員長の本山剛氏が注意事項や活動範囲を説明。けが防止に加え、熱中症にも注意するよう呼びかけた。 

 ラジオ体操の後、集合写真を撮った。9時すぎに長与営業所をスタート。ゴミ袋を手に活動を開始。約1時間に及ぶ清掃で、タバコの吸い殻や空き缶、ビニールなどのゴミを拾い集めた。活動後はバーベキューで親交を深めた。 

 同活動は水道週間に合わせ毎年実施しているもの。水道に対する理解と関心を深めるほか地域貢献の一環で実施。長崎の水源を守る意味合いから、恒例行事となっている。青年部は、親組織である長崎市管工業協同組合の支えとなるよう広報活動を行っていきたいとの思い。今後もボランティア活動などで業界の認知度アップを図っていく考えだ。


TOP