地域貢献

壱岐市地域防災協力部会 /自転車ロードレースコースを除草 /雨がぱらつく中40名が作業

2019年06月07日(金)

地域貢献

地域貢献

▲作業の様子

▲当日の参加者

 壱岐市地域防災協力部会(部会長・安川昭彦㈲安川建設社長)は5月31日、6月9日開催の『壱岐サイクルフェスティバル』の自転車ロードレースコースを対象にした除草作業を行った。  壱岐市からの要請を受けて毎年行っているもの。今回も、レースコースのうち沿道の草が車道にはみ出して走行に支障がある区間計約3・2㌔(市道宮ノ原久喜線の延長約1・3㌔、市道古城牛方線の延長約0・8㌔、市道海田線の延長約1・1㌔)を対象に実施した。  当日は、雨がぱらつく中にもかかわらず、午前8時に協力部会を構成する19社から各2名(刈払機作業1名、清掃などの作業1名)が集合。部会長・事務局含む計40名で8時30分から昼近くまで作業に当たった。   協力部会は、壱岐市の災害対応を組織的に支援するため2007年に市と協定を締結して発足。以降、壱岐市と毎年協定を締結し、災害時の活動だけでなく、家畜伝染病発生時の緊急対応や、水害時の活動、献血協力、壱岐市防災訓練の準備・参加などにも取り組んでいる。  同部会の活動について安川部会長氏は「突発的に発生する災害の緊急対応時の結束力強化と連帯を深める意味で重要」と述べ、今後も継続していく姿勢だ。


TOP