吉川建設㈱が恒例の献血活動 /今年で10年目、68人が献血 /持永総務課長「今後も継続」
2019年06月21日(金)
地域貢献
地域貢献
吉川建設㈱(吉川優子社長)は19日、同社プラント事業部(諫早市栗面町)で、毎年恒例となっている献血活動を実施した。早朝から多くの協力者が参加。当日は80人が受付し、うち68人が献血を行った。同社は2010年から献血活動に取り組み、今回で10回目の節目となる。
多くの人が献血に協力できるように献血バス2台で対応。午前8時から午後1時までの5時間行った。多くの協力者が続々と足を運び、血液不足の解消に貢献。協力者には粗品が手渡された。 長崎県赤十字献血センター事業部献血推進課の川辺由香里主事は同社の活動に対し「大型連休で休みの企業もあり、血液不足となっている。そのため大変ありがたい。今後も継続してご協力いただきたい」と謝意。
今回の活動に関して同社総務部の持永啓雄課長は、献血協力者に対して感謝の意を示した後、「献血活動は人命救助に繋がるもの。今後も活動を継続し、より多くの方々に貢献していきたい」と笑顔で取材に応えた。