地域貢献

長崎電気・野原電機JVが地域貢献 /愛野小・中学校に記念品を贈呈

2019年07月05日(金)

地域貢献

地域貢献

▲愛野小学校寺田校長(左)へ記念品を贈呈、柴田社長(中)、関社長(右)

▲愛野中学校塩田校長(左)へ記念品を贈呈

▲記念品として贈られたミニトーチライト

▲「愛の夢未来センター」の現況

 雲仙市発注の愛野コミュニティセンター(仮称)新築工事の、建築工事・電気設備工事・機械設備工事が6月28日に完了。同日、電気設備工事を担当した長崎電気・野原電機JVが、工事完了を記念して同地区にある愛野小学校(寺田三千裕校長)と愛野中学校(塩田裕紀校長)に記念品を贈呈した。 

 記念品として渡したのは、同施設の名称『愛の夢未来センター』と、同JV名が記されたホイッスル付きミニトーチライト。愛野小学校に481個、愛野中学校に211個、全生徒と教職員らに用意した。 

 柴田正明代表取締役社長(長崎電気㈱)と、関満吉代表取締役(㈲野原電機)は、同施設に隣接する愛野小学校を訪れ、工事期間中の学校側の配慮に謝辞を述べた。その中で、柴田社長は「快適に過ごしていただけるよう、電気設備工事を行いました。生徒の皆さんが図書室やホールを使用し、楽しく勉強していただければ幸いです」と述べ、関社長と共に記念品を手渡した。 

 寺田校長は、「生徒らも興味を持ち、完成を楽しみにしていた様子。〝愛の夢未来センター〟という名称は、同校の生徒が考案しました。この施設は建物として地域に残り、生徒らの思い出にも残るものだと思います」と感謝を述べた。 

 続いて、愛野中学校に移動し塩田校長へ記念品を贈呈。塩田校長は、「施設の完成が待ち遠しかった。いろんなイベントで活用したい。記念品も、不審者対策として生徒らに配布します」と語った。 

 同市は、外構工事や備品搬入を10月上旬までに終え、11月以降に開所式を行う予定だ。


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