八江グリーンポート㈱が道路アダプト ／本格的な梅雨を前に道路清掃

　八江グリーンポート㈱（八江一弘社長）が６月２２日、道路アダプト活動の一環として道路清掃を行った。当日は午前８時３０分～１０時まで活動、同社社員ら１１人が地域貢献活動に励んだ。 

　活動区域は、県道５５号線有喜本諫早停車場線上（本諫早駅～八江農芸㈱前）の歩道両側約０・５㌔㍍。それぞれ竹ボウキや草刈り鎌、ごみ袋等の清掃用具を手に、区域内を隅々まで清掃して回った。社員らは除草作業に汗を流しながらも、歩道・路肩に根付いた雑草、沿道に溜まった落ち葉等を丁寧に除去。活動開始から約１時間３０分後には、軽トラック１台分のごみが集まった。 

　八江グリーンポート㈱の岡本健次郎総務部長は、「今年は、梅雨入りが遅く思ったほど草も生えておらず、短時間で作業を終える事が出来た。引き続き社員一丸となって道路清掃に励んでいく」と今回の活動を振り返った。 

　八江農芸㈱（八江正光会長）は１０日～１２日の３日間、長崎支店農材センターでアグリフェアを開催。農業関連の資材などを展示する予定だ。