地域貢献

星野管工設備㈱がボランティア清掃 /地域への恩返しを、景観保全に一役 /約2時間にわたり活動、15人が汗

2019年08月20日(火)

地域貢献

地域貢献

▲清掃に励む参加者

▲本社玄関前で集合写真

 星野管工設備㈱(本社・長崎市、谷村正夫社長)は17日、県民参加の地域づくり事業の一環として、恒例のボランティア清掃活動を実施した。長崎市滑石の横道交差点付近から大神宮交差点までの800㍍区間が活動範囲。各部署から15人が参加。強い日差しの中、午前9時から約2時間にわたり清掃に励んだ。今回で38回目の活動となる。 

 本社玄関前で集合写真を撮影後、営業部の松本茂男部長が活動範囲を説明した上で、暑さへの対策を呼びかけた。その後、参加者は活動場所までそれぞれ徒歩で移動。鎌、ほうきなどを持ち、街路の植え込みに生い茂った草の刈り取りを中心に作業。雑草のほか一般ごみやなど軽トラック1台分を収集し、景観保全に一役買った。 

 建設新聞社の取材に対し営業部の山口琢也係長は「地域の方への恩返しや景観保全を図る観点からも清掃活動を続けている。今後も地域に貢献できる企業として、社員一同力を合わせていきたい」と抱負。その上で「特に地域の方から労いの言葉をいただいた時は嬉しい」とコメントした。 

 同社は、年4回のペースで清掃活動を実施。ほか献血活動も年2回行うなどボランティア活動に力を入れている。


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