永川建設が恒例の道路アダプト /「継続して実施していくことに意義がある」永川社長
2019年09月18日(水)
地域貢献
地域貢献
永川建設㈱(本社:長崎市・永川敏社長)は14日、ボランティア活動の一環として同社時津支店近くの国道206号線沿い1㌔㍍区間で、清掃活動を実施した。当日は天気も良く額に汗をかきながらの作業となった。
作業前の朝礼で永川社長は、「地域貢献活動は継続していくことに意味があり、大切なこと。作業に真摯に取り組むことによって、学ぶべきことがきっと見つかるはず。各自が真剣に取り組んでほしい」と、参加した社員らに伝えた。
清掃活動では、同社社員らによって歩道部の側溝側に密生した雑草や、植え込みの刈り取り、歩行の支障となっていた枯草・枯木の排除などを中心に、空き缶、タバコの吸い殻、ビニール袋などのゴミが丁寧に拾い集められた。
建設部の林克征氏は、「ちょうど今は、全国労働衛生週間の準備期間にあたります。各々が今活動の意義をしっかりととらまえて、現場の作業に活かしてほしい。特に安全作業や健康管理を常に念頭に置いて行動してほしい」とコメントを寄せた。
Topics 「全国労働衛生週間」は、10月1日~7日まで。9月は準備期間にあたる。令和元年度のスローガンは「健康づくりは人づくりみんなでつくる健康職場」―今年で70回目を迎える。