㈱森開発・㈱三基　献血活動に300人が協力

　㈱森開発（諫早市、針尾憲一社長）と㈱三基（長崎市、山口雅二社長）は２５日、多良見町の森開発事務所前で献血車４台による県内最大規模の献血活動を午前７時から午後１時まで行った。５５回目となる今回の活動には約３００人が協力した。 

　針尾社長は「長い間にわたって活動を継続できているのは、毎回、多くの方々に献血に協力いただいているおかげです」と、６０社を超える共催企業に感謝するとともに、今後も共催企業を増やしながら活動を続けていく姿勢を示した。 

　当日、献血活動の運営に携わっていた県赤十字血液センターの藤本良夫献血推進課長は、本紙の取材に対し「毎回大勢の方が献血に協力していただいているので、センターにとってもなくてはならない存在になっている」と、大規模な献血活動を定期的に実施し続けている森開発と三基に敬意を表した。