地域貢献

星野管工設備㈱がボランティア清掃 /景観保全に一役、各部署から18人 /「地域への恩返しのため、今後も継続」

2019年10月04日(金)

地域貢献

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▲清掃に励む参加者

▲本社玄関前で集合写真

 星野管工設備㈱(本社・長崎市、谷村正夫社長)は9月28日、県民参加の地域づくり事業の一環として、恒例のボランティア清掃活動を実施。午前9時から約2時間にわたり、長崎市滑石の横道交差点付近から大神宮交差点までの800㍍区間で清掃に励んだ。今回で39回目の活動。各部署から18人が参加した。 

 本社玄関前で集合写真を撮影後、営業部の松本茂男部長が活動範囲を説明。けががないよう注意を呼びかけた。その後、活動場所まで徒歩で移動。鎌、ほうきなどを持ち、街路の植え込みに生い茂った草の刈り取りを中心に作業。雑草のほか一般ごみやなど軽トラック1台分を収集し、景観保全に一役買った。 

 建設新聞社の取材に対し営業部の山口琢也係長は「地域の方への恩返しや景観保全を図る観点からも清掃活動を続けている。今後も地域に貢献できる企業として、社員一同力を合わせていきたい」と抱負を語った。 

 同社は、年4回のペースで清掃活動を実施。このほか、献血活動も年2回行うなどボランティア活動に力を入れている。12月には地域住民を対象とした恒例の感謝祭を行うこととしている。


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