雲仙市商工会建設部会 ／カーブミラー124本を清掃 ／国見地区・吾妻地区の小中学校周辺

　雲仙市商工会建設部会（山本芳三部会長、山本産業㈱）は７日、第１１回ボランティア作業として、カーブミラーの清掃と破損チェックを行った。建設部会をはじめ、工業部会・商業部会・サービス部会から３３社４１人が参加、地域の交通安全に一役買った。 

　午前９時にみずほすこやかランド大駐車場に集合。あいさつに立った山本部会長は、第１回からの活動を振り返り「皆さんからご協力を得て、これまで継続できたことが嬉しい。前回からは、建設部会以外の皆さんからもご協力を得ており、ありがたく思います」と参加者へ感謝を述べた。 

　記念撮影後、１５チームに分かれ車で出発、国見地区と吾妻地区の小中学校周辺のカーブミラー１２４本（鏡１６２枚）を清掃した。洗剤や雑巾、バケツを手に鏡を丁寧に磨き、映りを確認。併せて、鏡や支柱などに破損がないかなど点検した。作業中には班員同士で歩行者や車の通りを確認するなど、徹底した安全対策も見られた。