㈱九電工諫早営業所が社会貢献 /老人福祉施設で樹木伐採など /今回で51回目、約20人が参加
2019年10月30日(水)
地域貢献
地域貢献
㈱九電工諫早営業所(岡本慎祐所長)は28日、『さわやかコミュニティ旬間』に伴い、諫早市内の老人福祉施設でボランティア活動を行った。社会貢献活動の一環として実施されているもので、今回で51回目。約20人が参加し、午前9時から10時30分までの1時間30分、樹木の伐採などに励んだ。
活動場所は(社福)芙蓉会が運営する▽ケアハウス椿寿荘▽ケアハウス第二椿寿荘▽特別養護老人ホーム椿寿荘―の3カ所。㈱九電工諫早営業所の川久保俊一副所長が注意事項などを説明後、それぞれが持ち場についた。
作業内容は玄関ロビー部のエアコン室内機清掃(フィルター清掃・吹出し口清掃)と高所作業車使用による敷地内樹木伐採。エアコンフィルターをきれいに洗ったほか、高さ最大15㍍まで伸びる高所作業車を2台使用し、樹木を伐採するなどした。
建設新聞社の取材に対し岡本所長は「地域の皆様には、いつもお世話になっている。われわれの技術や知識などを生かし、感謝の気持ちを込め活動したい」などと抱負。今後もボランティア活動を続けていく考えを示した。
㈱九電工は毎年10月を『さわやかコミュニティ旬間』と位置付け。『ありがとう、日頃の感謝を届けます』を標語に、さまざまな活動を実施している。