㈱三青が道路アダプト /地域の安全と道路環境づくり /社員21人がごみ拾い
2020年01月08日(水)
地域貢献
地域貢献
㈱三青(江川睦美社長、島原市)は12月30日、道路アダプトの一環として道路清掃を行った。当日は、朝早くから社員21人が参集。新たな年に向けて、地域の安全と道路環境づくりに精を出した。
今回の清掃区域は、県道愛野島原線の礫石原地区約2㌔㍍と、市道小山・新山線(陸上競技場周辺)約3㌔㍍、広範囲に活動した。県道では、道路から見えない林の中のごみまで除去。小雨が降り濃霧が発生する中、自動車の通行に細心の注意を払いながら、安全第一で作業に努めた。
休憩を挟んだ後、市道の道路清掃へと移行。社員らはごみ袋を手に陸上競技場周辺の側溝や歩道を注視し、空き缶や小さなビニール片等を回収した。
本紙取材に応じた同社の下田浩行専務は、「我が社では毎年、年に5回の道路清掃を行い、今年は3回目の活動にあたります。年々ごみの量は減少傾向にありますが、空き缶等のポイ捨ては未だにあるようです」と感想を述べた。また、昨年3月、日本風景街道九州ルートに新たに誕生した『島原半島うみやま街道』について触れ「今後も勢力的に活動して地域の安全と、道路環境づくりに取り組んでいきます」と思いを語った。