㈱長北電設 佐世保の“玄関"を清掃・美化 /本年度から活動回数を年2回から4回に
2020年04月08日(水)
地域貢献
地域貢献
㈱長北電設(佐世保市福石町、山邊繁夫代表取締役社長)は6日の午前9時から午後3時にかけて、主要地方道佐世保日野松浦線の本社付近の歩道・植樹帯を対象に清掃・美化のボランティア活動を行った。
山邊社長をはじめとする25名の社員はまず、佐世保日野松浦線沿いで佐世保駅みなと口前にあるポートサイドパークのごみを拾った。その後2班に分かれて、同路線の両側の歩道を佐世保駅前から競輪場前交差点付近まで掃除。歩道上だけでなく、植樹帯の空き缶や吸殻、ビニール袋、落ち葉などを丁寧に拾ったごみは30袋、2㌧トラック1台分にもなった。
山邊社長は本紙の取材に対し「日頃からお世話になっている地域に恩返しする一環として、佐世保市中心部への玄関である佐世保駅前と西九州道の佐世保みなとICの間の道路の清掃を定期的に行っている」と説明。同社では、これまで年2回(春と秋)だった同活動を、本年度から年4回(四半期毎)に増やす方針だ。また、活動のもう一つの目的として「社員が一緒に活動することで、コミュニケーションを活性化するとともに、気持ちも一つになる」と述べ、今月入社したばかりの二人の二十歳の新入社員(佐世保高等技術専門校卒の國松清矢さんと岩本光騎さん)も早速活動に参加。先輩の指示を受けながら、歩道に屈んで熱心にごみを拾っていた。