地域貢献

日造協県支部・県造協 ヒガンバナ植栽ボランティア活動/県内2箇所に球根約1・6万球植栽

2021年07月21日(水)

地域貢献

地域貢献

参加者

県造協の渡邊会長

ヒガンバナ植栽の様子

総合運動公園の植栽

 (一社)日本造園建設業協会長崎県支部(松田英明支部長、㈱松田久花園)ならびに(一社)長崎県造園建設業協会(渡邊道明会長、㈱兄弟緑地)が16日、ヒガンバナ植栽ボランティアを実施。真夏日の中、総勢43人が地域の景観維持・管理に汗を流した。
 両会は、諫早湾干拓堤防道路に約33万球のヒガンバナを11年間に渡って植栽し2019年度に竣工。その継続事業として昨年度から、「ながさき女神大橋道路駐車場」と「県立総合運動公園」にヒガンバナを植栽している。2年目となる今回は、合計約1・6万球を植えた。
 このうち、ながさき女神大橋道路駐車場には会員23人が参集。作業前に、県造協の渡邊会長が安全作業と熱中症予防を注意喚起し作業開始した。会員らは草刈り機や鎌を手に、同駐車場の法面約800平方㍍と公衆トイレ周辺を除草し、ヒガンバナの球根約6000球を植えた。
 一方、県立総合運動公園には会員20人が集まり、第一駐車場横の法面に球根約1万球を植栽。地域の景観維持に努めるとともに、県民の憩いの場を整備した。





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