【年頭所感】
持続的な発展を目指し光り輝く魅力あふれるまちづくり/雲仙市・金澤秀三郎市長
2021年01月04日(月)
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新年、あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって、これまでに経験したことのない変化を経験いたしました。このような中、本市が持続的に発展し続けるため、第二次雲仙市総合計画に掲げる「”つながり“で創る賑わいと豊かさを実感できるまち」の実現に向け、取り組みを進めてまいりました。
主な事業としましては、(仮称)新小浜体育館および(仮称)新瑞穂総合支所の本格的な工事や、市内全域を対象とした超高速ブロードバンド基盤整備事業に着手するとともに、10月には、乗り合い送迎サービス「チョイソコうんぜん」の運行を開始いたしました。
道路整備につきましては、地域高規格道路「島原道路」の雲仙市瑞穂町から島原市有明町までの区間における調査費が計上され、本格的に事業が始まることとなりました。また、愛野・小浜バイパスにおきましても、国土交通省を主体とした国・県・市における検討会が設置されたところでございます。
今後におきましても、光輝く魅力あふれる雲仙市の未来に向け全力を尽くしてまいりますので、本年もより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、一日も早い新型コロナウイルスの収束を願い、本年が明るく希望に満ちあふれた年となりますよう、心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。