今年こそ明るい年となることを期待／長崎県電気工事業工業組合・小畑和男理事長

　新年明けましておめでとうございます。

　旧年中は当組合の諸事業に対しまして、格別なるご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

　昨年を振り返ってみますと、人類が経験した事のない目に見えない敵！新型コロナウイルス感染症に世界中が震撼させられた一年だったと思います。

　今年は「コロナ禍」から脱出する為の「新しい生活様式」を取り入れ、更にはワクチンの開発と接種が一日も早く終わり、平穏な日常生活に戻れる事を願うばかりです。

　さて、私共の長崎県電気工事業工業組合も昨年８月２９日で創立６０周年を迎えましたが、次なる７０周年に向けて「信頼される町の電気ドクター」として、再生可能エネルギー、安全安心及び省エネに配慮した電気設備工事に最新の情報、新商品の知識等、お客様の立場に沿ったきめ細やかな提案をし、地域社会に貢献したいと考えています。そのためにも今年はより一層、行政機関を始め関係諸団体との連携を更に強化し情報交換等を行い、ライフラインに関連する組織として、県下６支部、３３３社の組織力を最大限に活かしていきたいと考えています。

　そして、引き続き後継者の育成や若手入職者の確保・各種講習会等の実施と共に、青年部に対する活動支援を強化していきますので、皆様方の引き続きのご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

　本年が皆様にとりまして、実り多い年となります事を心から祈願申し上げて年頭のご挨拶と致します。