地域貢献

県へ交通横断旗3000本寄贈/㈱九電工『さわやかコミュニティ旬間』/友池支店長「未来ある子ども達を事故から守る」

2021年11月02日(火)

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友池支店長(左)と貞方部長(右)

 ㈱九電工長崎支店(友池昌寛支店長)は10月29日、長崎県に対し交通横断旗3000本を寄贈。県庁で開かれた寄贈式では、友池支店長が県民生活環境部の貞方学部長へ横断旗を手渡した。


 これは、同社が実施する地域社会貢献活動『さわやかコミュニティ旬間』の一環。毎年10月、『ありがとう、日頃の感謝を届けます』を標語にグループ全社で地域社会に根ざした奉仕活動を実施(既報10月15日付)。1969年に開始し、今回で53回目を迎える。


 寄贈式であいさつに立った友池支店長は、「今年は、従来の活動に加え交通横断旗を寄贈します。本年6月、千葉県で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人が死傷する大変いたたましい事故が発生。未来ある子ども達を交通事故から守り、このような事故が二度と起こらないよう活用してほしい」と述べ、貞方部長へ横断旗と目録を手渡した。


 これを受け、貞方部長は「今回、ご寄贈いただいた交通横断旗は、歩行者の動きを一目でドライバーに伝えることができる。また、誘導員の安全確保にも効果的であるため、交通安全対策を検討・推進する上で大変有用なもの。今後、県内各地で行っている交通安全運動に最大限活用させていただく」と深く感謝した。


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