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『安全な長崎、強く豊かな長崎を目指して』 /長崎河川国道事務所・金井仁志所長

2022年01月04日(火)

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人物

 

 新年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶申し上げます。
 昨年もコロナ禍において様々な制約された1年となりました。前年を上回る予算を頂いた道路事業、本明川ダム事業をはじめ、長崎の支えるインフラ整備を着実に進捗できましたのは、多くの皆様のご協力とご尽力によるものであり、深く感謝を申し上げます。


 また、昨年8月には、長崎県内で1週間の降水量が1000㍉を超える記録的大雨に見舞われました。国道205号では路面変状により約29時間通行止めになったほか、県内各地で被害が発生しました。関係皆様には、お盆を中心に集中的な大雨が発生し、対応が長期化した中で、現場の最前線で、復旧作業に対応いただき、深く感謝申し上げます。


 さて本年も、昨年に引き続き建設工事のDXの推進に向け、「生産性向上を目指し、ICTの全面的活用により、現場の安全性や効率性を向上させる」ことや、「デジタル化(BIM/CIM等)・スマート化(非接触・リモート化の働き方)を積極的に活用した仕事のプロセスや働き方の変革」に取り組んで参ります。


 安全・安心で、強く豊かな長崎を目指し、建設業界をはじめとする関係皆様と共に、インフラ整備・管理に対して、誇りと責任を持って邁進して参ります。
 皆様にとりまして、実りの多い年になりますことを心から祈念致しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


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