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『困難を乗り越えて、さらなる雲仙市の発展へ』/雲仙市長 金澤秀三郎

2022年01月04日(火)

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人物

雲仙市・金澤秀三郎市長

 新年、あけましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 まず、昨年8月の大雨により本市で発生した災害に際しまして、多大なご支援と全国各地から心温まるご厚情や励ましのお言葉を賜りましたことに対し、衷心より厚く御礼申し上げます。

 昨年は、コロナ禍、災害発生など、活動に一定の制限を強いられましたが、吾妻町下工業団地並びに多比良港工業団地の分譲開始を行うとともに、市内全体での光ブロードバンドサービス提供の開始、またワーケーション施設の開設も進めてまいりました。

 道路整備につきましては、愛野町から小浜町における一般国道57号の代替道路の早期整備、小浜町富津地区の防災対策の新規事業化に向け取り組んでまいりました。

 観光につきましては、多様性に富む雲仙市ならでは観光を確立し、地域経済への波及効果を高められるよう、雲仙観光局(仮称)設立準備委員会が発足し、本年には、正式発足する運びとなっております。

 今後におきましても、雲仙市の未来が確かな発展を遂げることができるよう、全力を尽くしてまいりますので、さらなるご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

 結びに、本年が活力にあふれ、皆様の笑顔が絶えない希望に満ちた年になりますことを祈念いたしますとともに、皆様方の益々のご健勝とご多幸を祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。


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