特集記事

週休2日と時間外労働年間360時間以内の実現へ /週休2日実現企業の優良事例を紹介 /全建「2+360運動」特設ページから

2022年02月15日(火)

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 建設業に対する時間外労働の罰則付き上限規制の適用が2024年4月に迫る中、2017年度から働き方改革に取り組んできた全国建設業協会では、本年度(21年度)から「休日 月1+(ツキイチプラス)」運動を加速化し「2+360(ツープラスサンロクマル)」運動を展開している。


 週休2日の取り組みとともに、年間360時間以内の時間外労働を目指す運動で、▽労働時間の適正な把握・管理▽時間外労働の罰則付き上限規制▽時間外労働の割増賃金率引上げ―などの周知・啓発を、一体的に展開している。


 全建では「2+360運動」推進のためのリーフレットを作成し、ことし1月から各都道府県建設業協会を通じて会員に配布を開始。さらに、特設ページを開設(http://www.zenken-net.or.jp/4w8hol/list/)し、各都道府県建設業協会を通じて収集した会員企業の週休2日(4週8休)実現の優良事例をインターネットを通じて発信している。
 全建の2+360運動のページに掲載されている県内の優良事例を紹介。


県内の週休2日(4週8休)実現企業の優良事例


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