地域貢献

長崎電気工事業協同組合がコロナ対策で長崎市に30万円寄付 /田上市長―職員の励みに

2022年03月18日(金)

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目録を持つ小林理事長(左)と田上市長

 長崎電気工事業協同組合(小林純一理事長)は、逼迫する新型コロナ対策に役立ててほしいと、長崎市に30万円を寄附することにした。15日に長崎市役所で寄附金の受納式が行われた。


 小林理事長は受納式の冒頭、組合の本年度予算でコロナ対策費を計上している事に触れ、「予算の一部を寄附して、長崎市のコロナ対策の一助にしてもらうことにした。最前線で活動されている保健関係の方々のために使ってほしい」と、田上富久市長や水蘆崇市民健康部長らに語り掛けた。


 目録を受け取った田上市長は、同組合が永年、市有街路灯の保守業務に携わっていることに感謝した上で「社会貢献の面でも気がけていただきありがたい。今回のお気持ちは職員の励みになる」と感謝した。さらに「今後〝Withコロナ〟に転換していくには、市民がそれぞれの場所で、それぞれの取り組みを頑張らなくてはいけない」と述べ、コロナ対策に対する引き続いた理解と協力を求めた。


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