地域貢献

西日本エンジニアリングが清掃活動 /小川社長「ゴミを捨てる人がいなくなることを目指す」

2022年12月07日(水)

地域貢献

地域貢献

あいさつする小川社長

清掃活動の様子

活動前に全員で集合写真

 佐世保市の西日本エンジニアリング㈱(小川幸男代表取締役社長)は4日、同市早岐町広田の金田川河口一帯の清掃活動を行った。


 地域貢献活動の一環として実施し今回で2回目。小川社長を始め社員など22名が参加した。


 作業に入る前に小川社長が休日にも関わらず参加した社員に感謝した上で「我が社のキャッチコピー〝人と自然に優しい環境作り〟にあるように自然豊かな佐世保を次世代に受け継ぐために自分たちが活動することで少しでも環境改善になればと思う。また、これからゴミを捨てる人がいなくなることを目指して活動していきたい」とあいさつした。


 午前10時ごろから3カ所に分かれ、河口周辺のごみ拾いを行った。約2時間作業を行い、ペットボトルなどのプラスチック製ゴミや空き缶など、45㍑ゴミ袋に可燃物64袋、不燃物23袋分のゴミを拾った。


 ボランティア活動について同社経営・企画部の南義博部長は、「日頃から通勤で通る場所にゴミが堆積・漂着しているのを見て、何かできないかと思っていた。今年3月に長崎県SDGsに申請したことをきっかけに、同地区でボランティア活動を実施することにした」と話した。


 同社は今後も年2回ボランティア活動を実施していく方針だ。


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