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『青春ビルドプロジェクト』高校生たちが土木の新たな魅力を発信! /長崎・佐賀・大分の作品紹介

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2023年01月04日(水)

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青春ビルド(インスタ)

諫早高1年・荒木楓雅「猛暑の作業」

諫早高2年・山口俊平「相棒を飛ばす」

大村高2年・井上哩菜「夏の作業日」

大村高2年・出田奈未「伝わる熱意」

長崎東高2年・吉田空汰『熟練の背中』

長崎東高2年・村山昊太郎「指差し確認」

 昨年4月にデミー博士が、九州地方整備局の藤巻浩之局長に呼び掛けてスタートした青春ビルドプロジェクト。7月・8月には、長崎・佐賀・大分の3県で普通科高校写真部による現場撮影会が行われ、10月の九州地整主催・九州建設技術フォーラムで展示会を開催した。来場した多くの業界人が作品の前で足を止め、『高校生がみた土木の世界』に見入った。藤巻局長も高校生の視点や感性、撮影技術を絶賛し、プロジェクトの継続を願った。ここでは、展示作品の一部を紹介する(全48作品は、インスタグラムで随時公開予定)。



―土木が『憧れの職業ナンバー1』目標に!―

青春ビルドプロジェクト企画・監修/デミー博士(出水享氏)

 青春ビルドプロジェクトのリーダーを仰せつかっているデミー博士です。本プロジェクトは、普通科高校写真部の生徒が『はじめて見た土木の世界』をキリ撮った写真を通して、土木の魅力を発信する点に特徴があります。効果としては、①写真はフィルターがかかっていないため市民に近い目線で土木を発信できること②写真やその感想は土木で働く方々への活力剤となり、失いかけた仕事の誇りを取り戻すきっかけになること③プロジェクトを通して普通科高校の生徒に土木を伝えることができること―などです。さらに、本紙のように新聞掲載されることで生徒のモチベーションが向上し、土木への親近感が増すことと思います。以上のことから、本プロジェクトは『みんながHAPPY!になる土木の広報』だと自負しております。私の目標は、『2030年までに土木が憧れの職業ナンバー1』にすることです。この目標に向かって土木を応援していきますので、ご協力よろしくお願いいたします。今日も明日も一日ご安全に!

『青春ビルドプロジェクト』高校生たちが土木の新たな魅力を発信!


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