【寄稿】夢に向かって！！悔いのない人生を生きる(第4回／全5回)　　

　１０代の頃からバイクが好きで、いろんなバイクを乗り回した。４０代になって念願の米国製ハーレーダビッドソン、1,330CC、重量は360㌔、スタイルが良くて抜群の美貌とプロポーションを備え、性悪女よろしく当時は故障が多くてホトホト泣かされた。

　四国８８ヶ所、総距離1,300㌔をバイクで巡礼。九州各地はもちろん、種子島一周など各地を走り回った。平成３０年5月の連休を利用して、韓国へ出かけた。

　南北首脳会談で世界中の注目を浴びている板門店へとひとっ走りしてみたいと思った。博多港から釜山へ。1日1便の6時間の船旅。日本製のバイク、ナンバーで韓国内を走り回ったら反日感情が強く、石でも飛んでくるかもしれないという不安も正直あったが、意外と親切。日本からのバイクとして珍しがられ、楽しく回ることが出来た。右側通行であり、ツーリングという文化は無く、ほとんど見かけない。