地域貢献

県造協県北支部が2回目の実施/西海橋公園でサクラ植栽ボランティア/県北の緑化事業に貢献

2023年03月08日(水)

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県造協の山本副会長

植樹の様子

作業完了後に記念撮影

 (一社)長崎県造園建設業協会県北支部(山本一太副会長、㈱山本造園土木)は1日、県立西海橋公園で2回目となるサクラ植栽ボランティアを実施した。同公園内の西海の丘エリアには昨年を上回る9社21人が参集、県北地区の緑化事業に貢献しようとソメイヨシノ9本を植樹した。


 冒頭、山本副会長は「県央・県南支部では毎年ヒガンバナを植栽しており、県北支部としては県北振興局の要望を基にこの公園内にサクラを植樹している。今年は新規会員が2社増え、昨年より2本多く植えることができ嬉しく思う。今後も、この活動を通して県北の緑化事業に貢献し、緑の必要性をアピールしていきたい」と述べ、安全作業を呼び掛けた。


 続けて、県北振興局道路維持第一課の谷口由香係長が「この西海の丘エリアは緑陰が少ない場所。今回は9本のサクラを植樹していただくと聞き大変嬉しい」などと話し、協会の継続的な活動に感謝した。その後会員らは、約2時間掛けてエリア内の西側園路にサクラを植樹した。昨年植樹したソメイヨシノの延伸に5㍍間隔で植えるとともに、幹巻きと支柱を丁寧に施して健やかな成長を願った。


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