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2022年の長崎県内確認件数(当社調べ)総数3587件で4件減少 /タマホーム㈱が8年連続トップ

2023年08月18日(金)

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 本紙ではこのほど、長崎県内の建築確認申請(当社収録分)から2022年(22年1月~12月)の施工者別着工件数をまとめた(22年6月末現在)。22年の建築確認件数は、新築3360件、増改築227件の総数3587件。前年同期と比べると4件減少した。


 施工数トップはタマホーム㈱(東京)の220件で8年連続。2位には2年連続で㈱一条工務店(東京)が164件でランクイン。3位は㈱谷川建設(長崎)の134件、4位はセキスイハイム九州㈱(福岡)の123件、5位は積水ハウス㈱(大阪)の65件だった。


 6~10位は、6位・大和ハウス工業㈱(大阪)57件、7位・㈱ケンコーホーム(時津)56件、8位・㈱コムズハウス(大村)52件、9位・大東建託㈱(東京)51件、10位・ミサワホーム九州㈱(福岡)48件―。


 市郡別での施工数トップを見ると、長崎市と諫早市と大村市が「タマホーム㈱(東京)」、佐世保市が「㈱一条工務店(東京)」、島原市が「川田建設工業㈱(南島原)」、五島市が「平山建設㈱(五島)」、平戸市が「大東建託㈱(東京)」、東彼杵郡が「㈱上山建設(波佐見)」、北松浦郡が「㈱大成住宅(佐々)」―などとなっている。

※ランキングは長崎県内の建築確認申請をもとに集計。取材時点で施工者が「未定」や「直営」などについては各社の件数に含んでいない。


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