建協諫早支部青年部会 ／地域貢献活動72人が献血 ／野副部会長「今後も継続」

　（一社）長崎県建設業協会諫早支部青年部会（野副大治部会長）は１１月２８日、諫早建設会館駐車場で献血活動を行った。青年部会の恒例行事として毎年この時期に実施されている。当日は県赤十字血液センターのバス２台で対応。午前９時から昼休憩をはさみ、午後４時まで行われ、青年部会員のほか、支部会員企業、協力会社などから７７人が協力。このうち７２人が献血した。

　建設新聞社の取材に対し、野副青年部会長は献血協力者に感謝の意を示した上で、「青年部会の恒例行事として行っている。地域貢献につながれば大変有難い」とコメント。今後も活動を継続していく考えだ。対応した長崎県赤十字献血センター献血推進課の藤本良夫課長は「ご協力いただき、非常に助かっている。冬場にかけて血液の確保が難しくなる。今後も引き続き、ご協力をいただきたい」などと話した。