県ほ装協会と県アスファルト合材協会 ／能登半島地震で災害義援金 ／県福祉保健部経由で石川県へ

　（一社）長崎県ほ装協会（中村人久会長）と長崎県アスファルト合材協会（今村伊久雄会長）は、能登半島地震による災害義援金を送ることを決め、２５日に長崎県福祉保健部の安藝雄一朗福祉保健課長に目録を手渡した。

　中村会長から３０万円、今村会長から１０万円の義援金の目録を受け取った安藝課長は、「寄せられた義援金は、被災者の生活支援に活用するよう被災県に配分する。被災者にとっては、義援金に託された皆さんの力強い励ましが大きな心の支えになる。本県としても、被災地の一日も早い復興を祈るとともに、国や市町と連携しながら被災地を支援していく。今後とも協力をお願いしたい」などとする福祉保健部長のメッセージを代読し、両協会の関係者に深く感謝した。