第33回大坪建設杯サッカー大会/大坪社長『大会通して地域活性化』/市内7チームが交流深める
2024年06月18日(火)
地域貢献
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平戸市田平町の田平公園運動広場において16日、『第33回大坪建設杯サッカー大会』(大会会長=大坪弘成代表取締役)が開かれた。コロナ禍で一時中断したが、毎年この時期に平戸市内からサッカーチームを迎え開催している。
本大会は、大坪成禧会長が社長当時にはじめ、今年で33回目。運営には田平町体育協会サッカー部が協力した。
開会式であいさつに立った大坪社長は「本大会は皆様の協力のお陰で33回目の開催を迎えることができた。今年10月には長崎市に新しいサッカースタジアムが完成し、サッカーがますます盛り上がっていく。サッカー大会を通して地域の活性化につなげていきたいので、これからも協力をお願いします。気温が高くなるので、水分塩分補給しながら熱中症や怪我など無いよう楽しんでください」とあいさつした。
大会では、『サッカーを通じ、地元地域の幅広い年齢層の交流および親睦を深めること』を目的に、中学生から50代までの7チーム約150人が競った。2ブロック、リンクリーグで行われた予選を1位通過したバッカスと大坪建設が決勝戦に駒を進めた。決勝戦は、白熱しともに無得点で終わったため、PK戦の結果、バッカスが見事優勝を飾った。
閉会式で講評に立った大坪社長は、「大きな怪我もなく無事に終えることができた。内容も年々レベルアップし、見ごたえのある試合ばかりで、見てて楽しかった。来年も開催したいので皆さんの参加と協力をお願いします」と締めくくった。