長崎南環状線安全連絡協議会/近隣の子供対象に初のクリスマスイベント/計600人以上にお菓子を配布
2024年12月27日(金)
地域貢献
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長崎南環状線安全連絡協議会は25日、工事現場に近接する新戸町公園(長崎市新戸町2丁目)でクリスマスイベントを実施。サンタクロースやトナカイ、クリスマスツリーに扮した工事関係者が、工事現場近隣の子どもたちにお菓子を手渡した。
「地域と繋がりを持ちたい、地域のために何かできないか」との思いから、協議会メンバーのうち、新戸町・大山地区で土木工事を進める㈱西海建設、㈱長崎西部建設、㈱西海興業の三社が協同して初めて開催。長崎市立戸町小学校の保護者メール・地域メールを通じてイベントの趣旨や日時を周知した。
当日の会場で、長崎南環状線道路改良工事(新戸町IC9工区)の現場代理人である西海興業の田中林太郎氏は、集まった子供たちに、長崎南環状線の新戸町~江川町工区で工事を進めていることに触れた上で「各社のサンタとトナカイ、ツリーを連れてきました。好きなキャラクターからお菓子をもらってください」と呼び掛けた。好みのキャラクターからお菓子を受け取った子どものひとりは「工事をしているのは知っていたけど、どんな工事か知らなかった。お菓子をもらえて嬉しい」などと話してくれた。当日は約2時間で300個以上のお菓子を配った。
同協議会では、23日にロザリオ保育園(新戸町3丁目)、24日にダイヤランド保育園(ダイヤランド1丁目)の園児計300人に対しても、お菓子を配布。関係者は「お菓子をもらって喜ぶ子供の笑顔で、こちらの方が癒された」などと話してくれた。