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総合資格学院長崎校/合格祝賀会ならびに開校10周年記念/2024年度1級建築士・2級建築士

2025年01月25日(土)

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令和6年度祝賀会集合写真

上野学校長

中野県建築士会会長が祝辞

喜びを語る中野さん

 総合資格学院長崎校は13日、ホテルセントヒル長崎にて2024年度合格祝賀会ならびに開校10周年記念を開催した。同学院で学び本年度に1級・2級建築士に合格した資格取得者のほか、(一社)長崎県建築士会の中野義弘会長、(一社)長崎県建築士事務所協会の木場耕志会長、(一社)日本建築構造技術者協会九州支部長崎地区会の池田宜弘幹事、過去受講生ら約45名が一堂に会し、新たな有資格者誕生を祝った。


 主催者を代表して挨拶に立った上野健二前学校長(現・鹿児島校学校長)は、「24年度の長崎県における1級建築士合格者は14名であり、うち11名が同学院受講生となった。2級建築士は合格者35名のうち受講生が21名。さらに、1級建築士に関しては長崎校開校10年の中で、連続して合格者の過半数以上を占めることが出来ている。これは受講生の皆様の努力はもちろんのこと、協会・企業・ご家族・講師の皆様の協力があってのことだと思う」と称え、深く謝意を示した。続けて、「この10年間の実績におごることなく、来年度の試験もより一層の結果を出せるよう精進して参りたい。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いしたい」と話した。


 続いて来賓を代表し、中野県建築士会会長が祝辞。今回の1級建築士合格率は8・8%と超難関試験となったことから、中野会長は合格者ならびに同学院のこれまでの努力を称えた。また、有資格者として求められる役割の大きさを語りつつも、「建築士という仕事はとてもいいもの」と強調。「クライアントは夢や希望を私達に託し、それを的確に形にしていく。そういう夢のある・創造する仕事であることから、皆様にはプライドを持って楽しんで仕事をしてほしい」とエールを送った。


 合格者を代表して修了証書を手にした中野義仁さんは、1級建築士合格までの長く険しい道程を振り返り、「何度も諦めそうになりながらも受験を続け合格できたことは本当に嬉しい」と表情をほころばせた。続けて、「講師の皆様をはじめ、支えてくれた家族や会社の社長・同僚、そして本日お集まりの皆様のおかげだと思っている。これからは、1級建築士の自覚を持ちより一層の努力を惜しまず、さらなる成長を目指していく」と感謝と決意を述べた。会場は終始「おめでとう」の声が溢れ、参加者らは試験勉強などを振り返りつつ、笑顔で合格の喜びを語り合っていた。



【PDF】総合資格学院_2024年度合格祝賀会・開校10周年記念


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