Ｅ35西九州自動車道（佐世保道路）佐々ＩＣ～佐世保中央ＩＣ４車線化／渋滞解消、定時性確保、渋滞事故リスクの低減へ

Ｅ35西九州自動車道（佐世保道路）の佐々ＩＣ～佐世保中央ＩＣ間が３月23日の早朝完成し、供用を開始した。前日22日、佐世保市相浦地区コミュニティセンターで開催された式典には、主催した西日本高速道路㈱（ＮＥＸＣＯ西日本）をはじめ、国土交通省九州地方整備局・県のほか、施工企業、そして本県選出の国会議員や関係市町の首長ら約１５０人もの来賓・関係者が出席した。

　式典では主催者としてＮＥＸＣＯ西日本㈱から芝村善治代表取締役社長や同社九州支社の加治英希執行役員九州支社長が登壇。また来賓として国土交通省九州地方整備局の森田康夫局長、大石賢吾長崎県知事、金子原二郎長崎道路協会会長・長崎県西九州自動車道建設促進期成会顧問が祝辞を述べた。

　オープニングイベントでは、佐世保市立相浦中学校吹奏楽部が３曲演奏を披露し、完成に花を添えた。完成報告を同社佐世保工事事務所の上野清所長が行い、着工から完成までを振り返った。

　会の最後は大場博文県議会副議長の音頭で万歳三唱を行い、会場全体が力強く手を挙げ、完成を喜んだ。　

※記事の詳細は下記ＰＤＦ参照

【ＰＤＦ】（完成特集）佐世保道路　佐々ＩＣ～佐世保中央ＩＣ４車線化